移動販売向けサービスの開発に於いて：未来への挑戦！あ、魚釣りもあるよ！：SSブログ

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移動販売向けサービスの開発に於いて　[移動販売] [編集]

大型台風が通過しました。が、ここ大分では依然として強風です。
台風は、農産物や海産物に於いても与える影響は大きい。農業や漁業は天候に大きく左右されやすいが故、それにより農産物や海産物の価格が変動する。自然と向き合うのは、大変な事ですね。

ところで、現在、移動販売向けサービス「みんなの町の行商屋さん」を８月１日オープンに向け、契約した決済代行会社の決済システムとの接続部分を開発中です。

その際、決済代行会社のサポートセンターの対応に頭にきて、営業の方に厳しい事を言ってしまった。少し言い過ぎた感もあるが、これじゃあ会社のレベルが疑われてもしかたのないものであった。

サポートセンターとはメールにてやり取りを行うが、こちらの質問に対して的を得ない、端的でない、答えるべき項目の回答が無い。これではらちが開かないと、営業担当の方に電話した。
俺は、あまり苦情的な事を言うのは好きでないが、今回ばかりは先に進まないのでしょうがない。
この会社は、契約後でないと接続資料を公開しない。そのため契約以前にヒヤリングはしておいたが、想像したのとはかなり異なったものであった。おまけにダウンロードした仕様書が正規のものでなかった事が判明した。
営業担当に電話をした際、サポートセンターの方々は、技術者ですかと聞いた。
技術者ではありませんの回答が。途中、そうは思っていたが、やはり。しかも、システムを想定したサポートであればレベルは低い。なによりも使う側の問題を解決し、接続を実現させようという意図が感じられない。これじゃあサポートにはならない訳である。
仕様書がもっと解りやすければ多少違って来るのだが、技術者が書いたものとは思えない。俺は、有料になりますが、接続仕様を理解し、仕様書を書き直しましょうか、とまで言ってしまった。今更ながらちょっと言い過ぎたと反省する。が、俺は社会人としての教養を持って話をした。
ただ、以前俺が勤めていた会社に来る苦情にくらべれば、この程度は屁の突っ張りにも満たない。（石井ではないですが）　いきない電話で「てめえこら。いまからそっちに乗り込むど、こら」などの怖い苦情が多かった。ひどい時には県外の客先に呼び出され、見た目にも怖そうな人に椅子を蹴られたりと怖い目に会ったものだ。当時システム開発部の部長であった俺が、何時も追い詰められ、上の者や社長は全く助けてくれなかった。だから辞めた訳であるが．．．．

ちょっと話があらぬ方向に向かってしまったが、技術者で無くてもシステムに対するスキルがあればサポートは出来る。仕様書も書ける。基本設計であれば出来るもんなんです。
メーカー勤務の頃は、物件によっては営業が基本設計書を起こす場合もある。また、優れたお客さんは、非常に解り易い基本設計書を提示される方も居る。世の中にはシステムエンジニアと言われている人々は多いが、本当に基本設計から出来る人の割合は少ない。それは、メーカーでも言える事である。

それにしても、俺はこういう文章は苦手である。人の事は言えん。技術文章的なものは散々書いて来たが、ブログとなるとまた別である。これも勉強じゃ。

最終的に何が言いたいかというと、自分の仕事にプライドを持って欲しい。仕事に対しての金銭的価値はあると思うが、仕事の種類に上下は無い。

それと、もうひとつ、移動販売向けサービス「みんなの町の行商屋さん」を使う会員の方が、少しでも使い易いように設計し、決済や退会に於いても、迷い無くスムーズに事が進むように構築したいという一心な訳である。だから、サポートサンターの人は、何がしたいのか、どうしたいのかを理解しようとする魂がなければサポートにはならない訳である。

最後に、俺は、移動販売向けサービス「みんなの町の行商屋さん」を通じ、関わる人々がすこしでも幸せになればとの思いがあり、そのコンセプトを念頭に開発を進めて来た。この思いを、俺のまとまりの無い文章のブログでも見に来てくれる方々に伝えた。

以上、またよろしくっす