オオイタサンショウウオを探しに．．

毎度じゃ！！！

先日、大分のニュースで絶滅危惧種とされている「オオイタサンショウウオ」が大分の大学の構内で発見されたと報じられた。

自然をこよなく愛する俺にとっては、非常に嬉しい知らせであった。



オオイタサンショウウオは、こがいな場所に住んじょるぜよ！


こういうニュースは、まっこと嬉しいのお。

実は、俺が中学生の頃、山椒魚を探しに行った事があるんじゃ。文殊山という山があり、その源流に潜んどるんじゃなかろうかと思った訳じゃ。チャリンコで山のふもとまで行き、歩いて源流に入った。必死で探したが、イモリしか見つからんかったのを記憶しちょる。

当時は、こういう事に目を輝かせる少年じゃった。しかし、今でもその輝きは残っちょる。俺は、再び山椒魚を探しに当時の場所に向かった。

車を止め、山を登り、源流に分け入る。そこには先日の雪が残っていた。



かなり寒いが、山を登ると運動となり体は暑い。魂も熱い。ちんこも熱い。あ、いや、その、言うて見たかっただげじゃ。こらえてつかぁさい

山道には、猪や鹿などの獣の足跡が無数にある。こんな朽ちた切り株を苔が覆う。もののけ姫のごとあるのお。



途中、何度も川に下りて山椒魚を探す。．．．．が、おらん。

こがいな場所を探したぜよ



俺の中で、ある不安が．．．。　もしや山椒魚は冬眠に入ったんじゃなかろうか、それともおらんのか？？？
こんな事を考えながら源流を目指す。

そして、ほぼ源流であろう場所にたどり着いた。これ以上先には、地上を水が流れていない。



ここで、俺の山椒魚探しは終了した。

しかし、先にも言ったように、冬眠しちょるのかもしれん。まだ、諦めるのは早い。また、春になったら探しに来ようと思う。冬眠から覚めた山椒魚に会いにのお．．．．！！！


以上、己の信じた道に突き進むのみ!！！！！！！！！！！！！！！！