震災詐欺はうんこ以下じゃ！

ブログを開設して、まずは一発目！
ちょっと前の出来事だが東北地方太平洋沖地震について感じたこと

東北地方太平洋沖地震のニュースが流れるたびに、可哀想でならん。
子供が泣きよった。おばちゃんが、とうちゃんが流されたと言って泣きよった。
力一杯、真剣力一杯可哀想でならん。言葉にならん。ただただ復興を祈るばかりじゃ。
出来る事をしようと言ったって、募金ぐらいしか出来んかった。わずかばかりのお金じゃ。
孫のおっさん見たいに１００億円も持っちょらん。いずれは持つ。
それから水が足りん。水は、実家になんぼでもある。うちの水は、１００ｍの地下から汲み上げる天然水じゃ。知り合いのおいちゃんらは、ちょくちょくこの水を汲みに来る。なんとかならんのかのお。

それから東京電力さんも辛いと思う。
確かに被害に会われた方々や漁師、農家の方は憤りを感じている。それは十分解かる。
ただ、技術者の立場から見ていると「やれなんとかせぇ」「どうしてくるんじゃ」「責任取れ」「説明はどうなっとるんじゃ」と攻められてもどうしようもないもんはしょうがない。
保証や責任、現状の説明責任は当然だが、東京電力も全力で復旧に向けて必死こいていると思う。
ここで重要なのは、まず、現状把握のために何が必要か、どうしたら良いか、抽象的じゃなくて具体的にじゃ。
そのためには、やあやあ言うのも解かるけど、協力が大切じゃ。
それに、毎回の説明に対して相当な労力を使っていると思う。
復旧作業に全て使いたいリソースが、特にキーマンのそれが、こちらにかなり取られているのではないかと想像する。
保障やら責任やらは別で進めて、東京電力が復旧に向けて全力を出せるようサポート出来んもんかと冷静に思ってしまう。
また、表に出るのは東京電力であるが、それに絡むメーカー等も同じく辛い厳しい日々を送っていると思う。
俺が駆出しの頃、始めて見積もりから設計、開発、導入まで手掛けたシステムが、東京電力さんから受注したものだった。
仕事は非常にやり易かったと記憶している。
だからといって肩持つ訳では無い。
それに「技術者は正直であれ」。嘘をつくと、その嘘を隠す為にまた嘘をつく。人間としていかん事じゃ。


それから、大事に便乗して詐欺を働くヤカラがおるらしいのお。
俺にも震災詐欺らしきメールが来た。
俺は、こういうヤカラが力一杯、真剣力一杯好かん。うんこ以下じゃ。ほんと好かん。
何で優しくなれんのかねえ。こんな時こそ優しくなろうや。同情でもかまわんと思うど。
人から優しくされると嬉しかろうが！　人に優しくして喜んでくれると、自分も嬉しかろうが！　
そりゃあ俺も好かん人間は一杯居る。
けど、俺は、全ての人に対してでは無いが、思いやりを持った優しい人間でありたいと思うちょる。
力とかそんなんじゃなくて、それが男らしさだと想う。

何のまとまりも無く、今思っている事を書いてしまったが、こらえてつかぁさい。

こんな俺ですが、今後ともよろしくっす！

感じるものがあったらこいつをブリっとこづいてつかぁさい！

タグ：震災詐欺 東北地方太平洋沖地震