天然の自然薯 [農業]

山は紅葉が飾り、そろそろ自然薯が時期を迎える。その自然薯を食ってやろうと、友達のおっさんと山に入る。道路脇を探すと、自然薯のつるは結構生えている。それを、おっさんが掘る。ひたすら掘る。俺は肘を痛めているので、横から口を出すだけじゃ。

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こんな感じで土に埋まっている。これを折れないように慎重に掘っていく。
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が、おっさんは下手なので結構折れてしもうた。ま、どうせ食うのでかまわんが。
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でも、こんだけの量あると1万円ぐらいするだろうか!?
経験の無い人は、解らんだろうが、自然薯堀りは面白いんじゃ。なんとも言えん。掘るのは楽しい食って旨いと来たもんじゃ。

畑などで、自然薯の栽培をしている所もあるようだが、天然の芋の質や粘りは絶対に出ない。山の土を入れようが、赤土を入れようが、未だ成功事例は無いと思う。

俺は、この自然薯堀りを小学生の頃に覚えた。中高生の頃は、一人でも良く掘りに行ったなあ。そして、地元の旅館にも出していた。昔に比べるとこの自然薯は、やっぱ少なくなったんかのお。世に出回っている天然の自然薯を見るとがん首(上の部分)が付いたままじゃ。これがいかん。俺らは、このがん首を掘ったあとに埋めるんじゃ。するとそれからまた芋が生えて来る。貴重な資源は大切にせにゃいかんぜよ!

この部分が、がん首
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ま、こんなとこで、では、またよろしくっす[手(グー)]


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